後悔しないお買い物を!49型以上の高画質4Kテレビの選び方とおすすめ機種
こんにちは!Masaです!
「リビング用に大型テレビを買い換えたいけど、選び方がいまいち分からない」
という方のために、今回は49型以上の4Kテレビに絞って、賢い選び方とおすすめ機種をご紹介します!
INDEX
49型以上は激戦区。ゆえに品質が高い
49型以上の4Kテレビの市場は激戦区です。
各メーカーの主力モデルは必ず、49型以上の大型のサイズで販売されていて、激しい競争が起きています。
そのため、多少価格の低いモデルであっても、非常に画質が綺麗なものが多いのです。
そんな背景情報を踏まえながら、「どう選ぶか」を見ていきましょう!
「見るのは地上波だけ」ならLGがおすすめ
一つの基準になるのが、
「見るのは地上波だけ」なのか?
それとも「映画やゲームなども楽しむ」のか?
という点です。
地上波は2Kの映像
地上波デジタル放送の映像は2Kの規格で飛んできています。
2Kは4Kと比べて、4分の1の画素数しか持ちません。
つまり、肝心の映像が粗いため、せっかくの4Kテレビのポテンシャルが発揮できないのです。
「地上波のみを見る」という人の場合、20万円以上する4Kテレビを買うのは、割りに合わない、というわけです。
「じゃあ、2Kのテレビを買えば良いのでは?」
と思うかもしれませんが、そうでもないのです。
今は4Kテレビが主流になっており、ラインナップが非常に豊富になっています。
49型以上の大型に限った話にはなりますが、
コスパの良い下位モデルであれば、2Kテレビより安い価格で手に入れることができるのです。
「地上波のみを見る」という人は、4Kテレビの中でコスパの高い低価格帯のモデルを狙いましょう。
コスパ最強メーカー「LG」
そこでおすすめしたいのが韓国の「LG」というメーカーです。
日本の国内メーカーを圧倒するコスパモデルを取り揃えています。
例えばこちらのテレビ。
なんと約9万円ほどの価格です。
国内メーカー製では、どんなに頑張っても10万円は超えてきます。
「安かろう悪かろう」でもありません。
全世界のテレビのシェアを見ると、LGは日本の国内メーカーを全て抑えて堂々の2位となっています。
1位も韓国のメーカーで、サムスンが獲っています。
海外のメーカーだからと言って、品質が低いわけではなく、むしろ世界的には日本のメーカーより受け入れられているわけです。
地上波以外も楽しむなら、画質を追求して損はない
ここからは地上波以外の映画やゲームといったコンテンツも楽しむという人向けの選び方をご紹介していきます。
地上波以外のコンテンツも楽しむご趣味をお持ちの場合、画質を追求して選んでも損はありません。
映画やゲームなど、趣味として楽しむための4Kのコンテンツが増えつつあるからです。
映画であれば、ネットフリックスで4Kの映画が見れるようになってきています。
ゲームであれば、PS4 Proがあり、4Kの高画質でゲームを楽しむことができるようになってきています。
2018年からBSで4K放送が始まるので、スポーツ観戦が趣味の方にもメリットがあると言えそうです。
率直に言って、コンテンツが揃いつつあるのですから、テレビの性能が追いつかないというのはもったいないです。
せっかくなら、4Kテレビの中でも良い画質のモデルを選び、思う存分楽しむのが良いと思います。
特にテレビは5年以上の長期にわたって使うものですから、多少投資しても損はないと思うのです。
となると、画質にこだわりをもつ、国内メーカーのテレビが選択肢に入ってきます。
4Kテレビの画質を比較する方法
では、4Kテレビの画質をどう比較すれば良いのでしょうか?
ここから先は「キレイさ」という、多分に主観が混ざりこんでくる領域なので、「これだ!」という方法はありません。
最終的には、ご自身の目で確認していただくより他はありません。
ここでは、いくつか評判の良いモデルをご紹介しておきますので、ご参考にしてください。
大型4K液晶テレビおすすめ機種
まずは、4Kの大型液晶テレビをご紹介します。
「9000E」という名前のモデルです。
2017年発売のモデルで、液晶のラインナップの中でも、かなり画質にこだわって作られているモデルです。
ソニーは前々から、明るくてコントラストのはっきりしたテレビを作ってきています。
9000Eも非常にキレイな明暗差のコントラストを表現することができるテレビです。
また、4倍速のパネルを搭載しており、動きのある映像にも強い。
値段も最上位モデルと比べると比較的おトクで、バランスの良いモデルだと思います。
大型4K有機ELテレビおすすめ機種
続いて、4Kの有機ELテレビのおすすめ機種をご紹介します。
LGが再度登場です。
実は、LGは有機ELパネルの唯一の製造元です。
LG以外のメーカーはLGからパネルを購入して有機ELテレビを製造しているわけです。
何が言いたいかというと、
LGの有機ELが本家大本でありながら、一番お手頃な値段で手に入れられる
ということなのです。
有機ELのパネルの製造元ですから、画質が非常に良く、かつ他社と比べてお手頃な価格で手に入れられるというわけです。
細かーーーく見れば、他メーカーの方が画質で優れている点があるものの、ほとんど気になりません。
有機ELなら圧倒的にLGがおすすめですね。
まとめ
いかがでしたか?
テレビは5年から10年使うものですから、後悔のないように比較検討されることをおすすめします。
せっかく技術が進化してキレイな映像が楽しめるようになっているわけですから、多少投資してキレイな映像を楽しまれることをおすすめしたいです。
それでは、今回は以上です!