RX10M4の使い勝手を徹底レビュー!!
こんにちは!Masaです!
念願だったRX10M4を購入し、カメラライフを満喫しております。
参考記事:
ついに購入!ソニーのRX10M4を手に入れた感想を書いてみる
今回は、
RX10M4の「使いやすさ」はどうなのか?
という疑問にお答えすべく、特筆すべき便利機能を3つピックアップし、徹底レビューを敢行致します!!
INDEX
便利機能① カスタムボタン
個人的には、かなり気に入っているのが、「カスタムボタンの豊富さ」です。
全部で10箇所のボタンに、好みの機能を割り当てることが可能となっています
公式サイトでも、おすすめポイントのひとつとして挙げられています。
慣れ親しんだ配置にカスタマイズが可能!
これだけ自由にカスタマイズできると、今まで慣れ親しんできた配置に、簡単に近づけることができます。
私の場合は、これまで使っていたα7と同じような配置に設定しました。
これがあったからこそ、ストレスなくRX10M4に移行できたのではないかと思います。
カスタムボタンの設定方法
RX10M4のカスタムボタンの設定方法も載せておきます。
まず、「MENU」ボタンを押して、メニュー画面を開きます。
そして、カメラマークの2番目の中の9項目、「操作カスタム1」を開きます。
一番上の、「カスタムキー(撮影)」を押すと、
割り当てを指定できる画面が出てくるので、お好みの設定に変えましょう〜!
便利機能② ズームアウト
「ズームアウト」もかなり重宝しています。
RX10M4の大きな魅力のひとつ、600mm超望遠レンズには、
被写体を見失うことが多い
という弱点があります。
そこを見事にカバーするのが、ズームアウトの機能です。
ボタンを押している間、上の図のように、引いた視点でズーム時の画角が分かるようにしてくれます。
収めたい被写体に画角を合わせた後、ボタンを離せば再びズームしてくれます。
動物園で望遠を駆使して撮影した時に、かなり重宝しました。
ズームアウト時の焦点距離は?
どれくらいズームアウトしてくれるのか、実際に試してみたところ、
600mm望遠を使っている時に、ズームアウト機能を使うと、149mmまで引いていました。
さらに、ズームアウトしながら、焦点距離を変えることも可能でした。
これは、今後もお世話になりそうな機能だと感じます。
便利機能③ タッチフォーカス
最後は、「タッチフォーカス」です。
最初は、正直あまり期待していませんでした。
以前使用していた、α7にはタッチ機能が付いていませんでしたが、それで全く問題を感じなかったからです。
あえて使うほどでもないだろう、と思っていました。
ところがどっこい、これが便利なんです!
フォーカスエリア設定の「フレキシブルスポット」を使う必要がなくなり、スムーズに狙った場所にピントを持ってくることができるようになりました!
もう少し具体的に説明します。
特定の場所にピントを持ってきたい場合、今までは以下のような手順で変更を施していました。
- カスタムボタンに割り当てた「フォーカスエリア」ボタンを押す
- 「フレキシブルスポット」を選択
- 十字キーを使ってピント位置を調節
これが全てなくなり、
タッチひとつでフォーカス位置を変更することが可能になりました。
時間差およそ5〜7秒といったところだと思います。
一瞬を捉えるカメラの世界において、この差はあまりにも大きいと私は感じています。
初期設定では、画面右半分しかタッチが効かないので注意
タッチフォーカスを使う上で、ひとつ注意点があります。
初期設定のままだと、画面右半分しかタッチができないような仕様になっています
右手を使った操作はこれで問題ありませんが、とっさに左手が動くということもあるでしょう。
変更しておくことをおすすめします。
「セットアップ3」のタッチパッド設定を押します。
「操作エリア」が「右半分」になっているので、「画面全体」に変更しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
操作性という面でも、RX10M4は非常に優秀だなあと感じます。
これからも、気づいたことがあればどんどんレビューしていきますよ〜!!
それでは、今回は以上です!