抜群の使い勝手で超おすすめ!ミニ三脚のすすめ
こんにちは!Masaです!
カメラアクセサリーの定番中の定番が「三脚」です。
- 「三脚は大きくて長くて、手軽に持ち運べない」
- 「初心者の自分には必要ないだろう」
と思う方もいるかもしれません。
実は、三脚には「ミニ三脚」というコンパクトなタイプがあり、これが1本あると一気に撮影の幅が広がります。
今回は、そんなミニ三脚の魅力と、おすすめミニ三脚をご紹介します!
INDEX
ミニ三脚のメリット
まずは、ミニ三脚にはどんな魅力があるのか、ご紹介していきます!
どこにでも持ち歩けるコンパクトさ
一つ目は、何と言っても、コンパクトさです。
ミニ三脚は、カメラバックにも収まるサイズなので、どこにでも手軽に持ち運べます。全くかさばりません。
常にカメラバックに入れて持ち運べるので、
三脚が必要な場面に遭遇しても、撮り逃さずに済みます
その最たる例が、「夜景」です。
元々夜景を撮るのが目的で出かけるのであれば、三脚を忘れることはないでしょう。
しかし、昼間のお出かけの流れで、良い夜景スポットに出くわすか、不意に行きたくなるということもあります。
そんな時に、ミニ三脚があれば即撮影が可能というわけです。
(ミニ三脚があったおかげで、帰り際にふと立ち止まって撮ることができました)
周囲のジャマになりにくい
夜景撮影の流れでのメリットです。
少々人の多い展望室などでも、ジャマにならずに撮影することが可能です
普通サイズの三脚では、スペースを取りすぎて、到底置くことなどできないところでも、ミニ三脚ならチョコンと置けて撮影が楽しめます。
特に、展望室のような場所では、手すりより先にミニ三脚を置いてしまえば、絶対にジャマになることがありません。
もちろん、TPOをわきまえて撮影には臨んでくださいね。
動画撮影がしやすくなる
二つ目の魅力は、動画撮影の際に手元が安定するということです。
ミニ三脚を使うことで、手持ちよりも比較的安定して持つことができるので、動画の手ブレが軽減できます。
GoProみたいな形で動画撮影ができるのです
「街中で動画を撮ってみた」的なことをサッとできます。
手持ち撮影だけでない楽しみが、また一つ増えるわけですね。
カメラ初心者にこそ、ミニ三脚をおすすめしたい
さて、以上のようなメリットがミニ三脚にはあるわけですが、
特に、カメラ初心者にはおすすめです
三脚を使って暗所で撮影をすると、シャッタースピードや絞り、それによって変化する露出について、感覚的に理解することができます。
つまり、上達の近道になり得る
ということです。
かさばらずに持てますし、お値段もそこまで高くないので、始めるハードルも普通の三脚より低いのではないかと思います。
おすすめミニ三脚3選
ここからは、おすすめのミニ三脚をご紹介していきます。
Manfrotto「PIXI EVO」
一番おすすめなのはこれ!
マンフロットという会社が作っている、「PIXI EVO」という名前のミニ三脚です。
まず目を引くのは、おしゃれなデザインです。
イタリアの会社らしく、こだわりを感じるデザインです。
さらに、この見た目で結構タフです。
ミニ三脚の耐荷重は1kgが多い中、「PIXI EVO」は2.5kgまでいけます
フルサイズのα7シリーズでも安心して使えます。
ちなみに、私も「PIXI EVO」を愛用しています。
Manfrotto「PIXI」
同じくマンフロットから。
「PIXI EVO」より前に出ていたのが、こちらの「PIXI」というモデルです。
耐荷重が1kgだったり、脚が伸び縮みしないなど、「PIXI EVO」に比べると見劣りする部分はあります。
しかし、軽いのです
「PIXI EVO」が270gなのに対して、「PIXI」は190gです。
お持ちのカメラがAPS-Cのミラーレスくらいの重量ならば、「PIXI」の耐荷重でも全く問題ないので、こちらがおすすめです。
SLIK「MINI PRO V」
こちらも悪くないかな、というモデル。
マンフロットのデザインは、特徴的なので、あまり好まない方もいらっしゃるかもしれません。
ブラックで、シンプルなモデルがお好みでしたら、こちらがスペック的には「PIXI」に近いです。
まとめ
いかがでしたか?
カメラ初心者の人は、最初の三脚として。
すでに三脚をお持ちの方でも、お出かけの際に持ち運ぶ用として。
ぜひ、活用してみてください!
それでは、今回は以上です!