INDEX
ミラーレス一眼ってなに?
購入するモデルを選ぶ前に、ミラーレス一眼の特徴をご紹介します。
今、ミラーレス一眼がアツい理由
ミラーレス一眼は、人気上昇中のデジタルカメラです。
その性能は、今も進化を続けており、歴史の長い一眼レフを凌駕するモデルも多く出てきています。
ミラーレス一眼の魅力は、
一眼レフ並みにキレイな写真を撮ることができ、なおかつコンパクトで持ち運びに便利である
という点です。
ミラーレス一眼の特徴を明らかにするために、スマホ、コンデジ、一眼レフと比較してみます。
スマホとの違い
まずは、スマホのカメラとの違いです。
圧倒的に違うのは、イメージセンサーの大きさです
デジタルカメラは、イメージセンサーが大きいほど光を多く取り込むことができます。
光を多く取り込むことができれば、夜景など暗い場所の写真も明るくキレイに写すことができます。
それに加えて、背景のボケた本格的な写真が撮れやすくなります。
イメージセンサーの大きさは、写真のクオリティに直結する、非常に重要な要素だと言うことができます。
イメージセンサーの大きさはどれくらい違うのか?
iPhoneに搭載されている1/3型センサーの大きさは、およそ17平方ミリメートルです。
これに対し、ミラーレス一眼に搭載されているAPS-Cサイズのセンサーはおよそ372平方ミリメートルもの大きさがあります。
これは、面積比でおよそ21倍もの違いとなります
これだけ大きさが違うと、写真のクオリティが圧倒的に違ってくるということも頷けるのではないでしょうか?
コンデジとの違い
続いて、コンデジとの違いです。
コンデジとの違いは、大きく二つあります。
- イメージセンサーの違い
- レンズ交換の違い
コンデジとの最も大きな違いは、イメージセンサーの大きさです。
スペックの高いコンデジのセンサーであれば、面積がおよそ116平方ミリメートルになるため、スマホよりは差が小さくなります。
しかし、依然として、イメージセンサーの大きさは3倍以上違います。
次に挙げられる違いが、レンズ交換です。
ミラーレス一眼は、レンズを交換することが可能です。
レンズ交換ができると、あらゆるシチュエーションの撮影に対応することができます。
例えば、遠くを撮りたいときは、望遠レンズを装着し、手元の被写体を撮るときは背景のボケやすいレンズを使う、といったことが可能になります。
一眼レフとの違い
最後に、一眼レフとの違いを見てみましょう。
一眼レフは、ミラーレス一眼と共通する部分が多くあります。
センサーのサイズはミラーレス一眼と同じかそれ以上ありますし、レンズの交換も自由自在です。
その中で圧倒的に違うのが、コンパクトさです
一眼レフとミラーレス一眼の構造上の違い
一眼レフとミラーレス一眼の大きさの違いを生み出しているのは、ミラーの有無です。
一眼レフは、イメージセンサーの前に反射鏡が設置されています。
レンズから入ってきた光を反射し、ファインダーから覗き見ることができるようになっているという仕組みです。
一方、ミラーレス一眼には反射鏡がありません。
この反射鏡がない分、全体をコンパクトに収めることができ、なおかつ軽量にすることができるのです。
一眼レフとミラーレス一眼の違いは、こちらの記事でより詳しく解説しています。
参考記事:
ミラーレスと一眼レフの違いは?比較してわかる!ミラーレスを選ぶべきこれだけの理由
ミラーレスをおすすめできる人の特徴
スマホやコンデジより本格的な写真を撮ることができ、一眼レフよりコンパクトなのが、ミラーレス一眼の特徴というお話をしてきました。
では、そんなミラーレス一眼をおすすめできるのは、どんな人なのでしょうか?
おすすめできるのは、以下のように思われる方です。
- 「スマホやコンデジより本格的で綺麗な写真を撮りたいけど、重くて扱いにくいのはゴメンだ。」
- 「趣味としてカメラを始めたい」
- 「コンデジからステップアップしたい」
いかがでしょうか?
では、いよいよミラーレス一眼選びを始めていきましょう。
ミラーレス一眼のメーカーを知っておこう
ミラーレス一眼選びの手始めに、メーカーをチェックしておきましょう。
それぞれのメーカーの特徴も一言ご紹介しておきますので、参考にしてくださいね。
ソニー
ソニーは、ミラーレス一眼の急先鋒と言ってよいでしょう。
プロが使えるレベルのミラーレスを続々と出してきているメーカーです。
総じて、AF(オートフォーカス)という、ピント合わせの性能が高く、連写も非常に速いモデルが多く揃っているのが特徴です。
レンズの種類も急速に増やしており、さらなる拡大を予感させられるメーカーです。
参考記事:
ソニーのミラーレス一眼おすすめ7選!初心者向けからプロ向けまで
オリンパス
続いて、オリンパス。
オリンパスは、防塵防滴のタフなボディ、手ぶれ補正、おしゃれなデザインが特徴的です。
初心者向けのPENシリーズは、可愛いデザインとコンパクトさから、女性に人気です。
レンズはパナソニックのミラーレスと共通して使うことができるため、種類に困ることはないでしょう。
パナソニック
パナソニックは、女子でも持ち運びやすい、おしゃれなカメラを揃えています。
初心者向けに、撮り逃しを減らせる4Kフォトなど、操作性も充実しています。
オリンパスと同じレンズを使うことができるのも、魅力の一つです。
キャノン
最近ミラーレスに力を入れている感じがあるのが、キャノンです。
ボディのデザインを着せ替えできる、M100というモデルや、王道ミラーレスと言えるKiss Mなどで一気に攻勢をかけてきている印象です。
参考記事:
キャノンのミラーレス一眼まとめ!「Kiss M」と「EOS M100」のどちらを選ぶか
富士フィルム
富士フィルムは、もともとフィルムメーカーということもあり、クラシックでおしゃれなデザインが光ります。
あまり知られていませんが、富士フィルムのミラーレスは性能も非常に良く、おすすめです。
ペンタックス
もしかすると、名前も何となく聞いたことがあるという程度かもしれません。
ペンタックスという会社もミラーレス一眼を作っています。
本体をコンパクトにすることにこだわりがあるように見受けられるモデルを出しています。
ニコン
ニコンは一眼レフが主力のメーカーです。
そこはキャノンも同じですが、ミラーレス一眼へのスタンスはニコンの方が冷めているように見受けられます。
そこまでミラーレスの機種が多いメーカーではありません。
ミラーレス一眼を選ぶ9ステップ
メーカーを把握したところで、いよいよミラーレス一眼を選んでいきます。
9つのステップを設けて、検討を進めていきましょう。
撮りたいものを考えてみよう
まずは、何を撮るのか考えてみましょう。
旅先の風景なのか、お子さんなのか、あるいは自撮りを楽しみたいのか、といったことを考えてみましょう。
ミラーレス一眼にも、色々な種類・特徴があります。
何を撮りたいのか明確にすることで、選ぶのがラクになるのです。
予算に収まる機種をピックアップ!
次は、予算を決めて、機種を絞りましょう。
おすすめの予算をご紹介しておきます。
これからカメラを始めるという初心者の方は、大体10万円あれば、使いやすくて綺麗な写真が撮れる、良心的なカメラを手に入れることが可能です。
コンデジからステップされる方や、エントリー機からステップアップしたい方は、15~20万円あれば、満足のいくカメラを手にすることができますよ。
ご参考にしてくださいね。
イメージセンサーの大きさを比較する
予算で絞ったら、性能を比較していきましょう。
まずは、イメージセンサーの大きさからです。
ミラーレス一眼でありうるセンサーの大きさは、大きい順に以下3つです。
- フルサイズ
- APS-C
- マイクロフォーサーズ
大きい方がベターですが、「センサーは小さいけれど手ブレが優秀」というようなモデルもあるので、慎重に検討しましょう。
ISO感度は最大いくつまで上げられるか比較する
スペックの一つに、ISO感度というものがあります。
暗いところを撮影した時に、光の情報を増幅させ、明るくする機能です。
この値が高いほど、暗いところも綺麗に撮れやすいと考えて良いでしょう。
ただ、通常の撮影でISOをマックス値にすることなど、ほぼないので、イメージセンサーの大きさの方がよほど重要な要素です。
画素数を比較する
画素数も一つの比較要素となります。
ただし、画素数よりイメージセンサーのサイズの方が重要です。
いくら画素数が多くても、センサー自体が小さければ、取り込める情報量は限られてきますからね。
そこだけはご注意ください。
レンズの豊富さをチェック!
ミラーレス一眼の特徴の一つに、「レンズ交換ができる」というものがありました。
せっかくレンズを交換できるのに、レンズ自体の種類が少なかったら残念ですよね?
ソニーやオリンパス、パナソニックなど主要メーカーは間違いなくレンズは豊富なので、必ず検討対象に入れるべきかもしれません。
初心者でも操作しやすいか?操作性を比較する
使い勝手もきちんと比較しましょう。
とは言っても、どこを見ていいか分からないかもしれません。
使い勝手に影響する、主要なスペックをご紹介しておきます。
手ぶれ補正
まずは、手ぶれ補正です。
ミラーレス一眼の手ぶれ補正は、レンズ側で行うことが一般的でした。
しかし、最近の機種は、カメラのボディ側で手ぶれ補正をかけられるモデルが出てきており、こちらを選ばれると、強力な手ぶれ補正を体感できるでしょう。
オリンパスのOM-Dシリーズなどは、ボディ側で強力な補正をかけてくれます。
シーン撮影&フィルター加工
「風景」や「人物」など、被写体に合わせて、カメラが最適なモードを選んでくれる、シーン撮影はもちろんのこと、フィルター加工などもチェックしておきましょう。
ソニーを例に取ると、「クリエイティブスタイル」という機能があります。
これでフィルターを選ぶと、モノクロに加工してくれたり、水彩画っぽくしたりする加工を施すことができます。
こういったフィルター機能は、撮影の楽しみが広がるので、要チェックです。
オートモードの使い勝手
最後に、オートモードの使い勝手をチェックしましょう。
オリンパスやソニーは、オートモードで簡単に明るさや背景のボケ具合を調整することができる機能が付いています。
こういった、初心者への配慮がモロに現れるのが、オートモードです。
検討するモデルのオートモードでは、どんな操作が可能なのか、チェックしましょう。
ファインダーが付いていればベター
さて、ミラーレス一眼選びも、8ステップ目です。
次は、ファインダーの有無をチェックしましょう。
ミラーレス一眼の中には、ファインダーが付いておらず、背面の液晶モニターしかないモデルがあります。
ファインダーが無くても普通に撮影は可能ですが、付いていることで得られるメリットは小さくありません。
- 日中の撮影で、モニターが見にくくても、ファインダーを覗けば鮮明に見える
- ファインダーを覗くスタイルで撮影すると、カメラの固定感が上がり、手ブレしにくくなる
- ファインダーを覗く姿がかっこいい
このようなメリットが得られます。
同じような価格帯、スペックなら、ファインダー付きの方がおすすめです。
自撮りできるかチェック!(欲しい人のみ)
さあ、最後のステップです。
これは欲しい方限定ですが、自撮りのしやすさを比較しましょう。
ミラーレス一眼の中には、背面の液晶モニターが180度回転し、自撮りしやすくなっているモデルがあります。
パナソニックのGF9やオリンパスのPENシリーズ等が当てはまります。
2018年版!ミラーレス一眼のおすすめ機種15選
さあ、お待たせいたしました!
おすすめのミラーレス一眼を15個ピックアップし、紹介します!
比較しやすいように、一般的な価格や、上記で挙げたスペックもまとめておきますので、参考にしてくださいね。
初心者にも使いやすい!おすすめエントリーモデル
まずは、初心者の方におすすめしたい、エントリーモデルをご紹介していきます。
個人的には、これ以外あり得ないというレベルでおすすめ
ソニー「α6000」
ソニー公式より引用
イメージセンサーや大体のお値段など、基本的な情報をまとめます。
価格帯 | 6万 〜8万
(付属レンズにより値段が異なります) |
イメージセンサーの大きさ | APS-C
(366.6mm2) |
ISO感度 | 100-51200 |
画素数 | 約2430万画素 |
連写速度 | 11コマ/秒 |
ファインダー有無 | あり |
自撮り
(モニターが180度回るか) |
✖ |
Amazonで見るならこちら:
https://www.amazon.co.jp/dp/B00IEPJVLW/ref=twister_B00WLSO6WW?_encoding=UTF8&psc=1
楽天で見るならこちら:
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%CE%B16000/?f=1&grp=product
特筆すべき特徴
α6000は何かと最高のコスパを見せてくれる優良モデルです。
α6000の素晴らしい点は以下の通りです。
- APS-Cの大型センサーを搭載
- 初心者でもミスが少なく撮れる仕組みが盛りだくさん
- ファインダー付き
まず、センサーのサイズがAPS-Cで、高級一眼レフにも負けない画質を実現してくれます。
加えて、初心者が使ってもミスが少なくなる仕組みが盛りだくさんです。
例を挙げると、
- 11コマ/秒の高速連写
- 0.06秒の高速オートフォーカス
- オートモードの時、「マイフォトスタイル」で直感的な操作が可能
「マイフォトスタイル」というのは、以下4つの項目を一画面で直感的に変更することができる機能です。
- 背景ボケ
- 明るさ
- 色合い
- 鮮やかさ
- ピクチャーエフェクト(フィルター加工のこと)
ソニー公式より引用
このように、様々な加工を一画面で直感的に行うことができる機能です。
これがあれば、カメラの知識がなくても、簡単に良い感じの写真を撮ることができます。
しかも、ファインダーが付いています。
これくらいのスペックであれば、本来10万円を超えてもおかしくないところ、6~8万円程度に抑えられているのは、この機種が発売してから約4年経過しているからです。
あまりに優秀なスペックなので、4年間も引っ張ることができている、ということです。
おかげで、コストの合理化が進み、最強コスパな値段で手に入れることができるというわけです。
参考記事:
ソニーのミラーレス一眼「α6000」を徹底解説!エントリー機として理想的なカメラ!
ソニーα6000におすすめのレンズ5選!賢い選び方を徹底解説!
Amazonで見るならこちら:
https://www.amazon.co.jp/dp/B00IEPJVLW/ref=twister_B00WLSO6WW?_encoding=UTF8&psc=1
楽天で見るならこちら:
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%CE%B16000/?f=1&grp=product
可愛いデザインで自撮りも自在
オリンパス「E-PL9」
価格帯 | 約7~8万円 |
イメージセンサーの大きさ | マイクロフォーサーズ
(224.9mm2) |
ISO感度 | 200~25600 |
画素数 | 約1605万画素 |
連写速度 | 約8.6コマ/秒 |
ファインダー有無 | なし |
自撮り
(モニターが180度回るか) |
◯ |
Amazonで見るならこちら:
楽天で見るならこちら:
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/E%EF%BC%8DPL9/?f=1&grp=product
特筆すべき特徴
オリンパスのカメラはどれも、おしゃれなデザインと強力な手ぶれ補正が特徴的です。
この機種は、それに加えて、カメラ女子向けに画面のタッチ操作でセルフィーが撮れるようになっています。
モニターも180度回転し、セルフィーしやすい仕組みになっています。
オリンパス公式より引用
セルフィーの際も、ボディ側に搭載された強力な手ぶれ補正がサポートしてくれること間違いなしです!
自撮り以外の場面でも、E-PL9のタッチパネル操作は快適です。
タッチでフォーカス位置を合わせることが可能なので、初心者の方でも簡単に狙った通りの写真を撮ることができます。
(オリンパス公式より引用)
Amazonで見るならこちら:
楽天で見るならこちら:
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/E%EF%BC%8DPL9/?f=1&grp=product
初心者への配慮を欠かさない!自撮りも自在!
パナソニック「LUMIX DC-GF10」
価格帯 | 8~9万円 |
イメージセンサーの大きさ | マイクロフォーサーズ
(224.9mm2) |
ISO感度 | 100~25600 |
画素数 | 1600万画素 |
連写速度 | 約10コマ/秒 |
ファインダー有無 | なし |
自撮り
(モニターが180度回るか) |
◯ |
Amazonで見るならこちら:
楽天で見るならこちら:
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/LUMIX+GF10/?f=1&grp=product
特筆すべき特徴
LUMIX GF10の特徴は、小さくておしゃれなデザイン、自撮りのしやすさ、4Kフォトです。
まずコンパクトでかわいらしいデザイン。
女性が持つのにふさわしい&小さくて軽くて邪魔にならないというメリットがあります。
また、左右両方にシャッターを切れるボタンを配置しており、右手でも左手でも自撮りしやすくなっています。
4Kフォトというのは、画質は落とすものの、高速30コマ/秒の連写を10秒続けられる機能です。
(パナソニック公式より引用)
これだけの高速連写で、10秒間も撮れていれば、シャッターチャンスを逃す方が難しいというわけです。
Amazonで見るならこちら:
楽天で見るならこちら:
自撮りが可能なソニーのミラーレス
ソニー「α5100」
ソニー公式より引用
価格帯 | 5.5万 〜7.5万円 |
イメージセンサーの大きさ | APS-C
(366.6mm2) |
ISO感度 | 100-25600 |
画素数 | 約2430万画素 |
連写速度 | 約6コマ/秒 |
ファインダー有無 | なし |
自撮り
(モニターが180度回るか) |
◯ |
Amazonで見るならこちら:
https://www.amazon.co.jp/dp/B00MUFZHN8/ref=twister_B00WLSPZ5Y?_encoding=UTF8&psc=1
楽天で見るならこちら:
特筆すべき特徴
上述のα6000と同様、APS-Cの大型センサーを搭載しており、画質が良いのは間違いありません。
α6000と違うところは、セルフィーが撮りやすくなっている点です。
モニターが180度回転してくれるため、自撮りもバッチリです。
自撮りは外せないけど、センサーも大きくしたい方にはおすすめです。
Amazonで見るならこちら:
https://www.amazon.co.jp/dp/B00MUFZHN8/ref=twister_B00WLSPZ5Y?_encoding=UTF8&psc=1
楽天で見るならこちら:
ボディのデザインを着せ替えられる
キャノン「EOS M100」
キャノン公式より引用
価格帯 | 6〜8万 |
イメージセンサーの大きさ | APS-C
(約332.2mm2) |
ISO感度 | 100-25600 |
画素数 | 約2420万画素 |
連写速度 | 6.1コマ/秒 |
ファインダー有無 | なし |
自撮り
(モニターが180度回るか) |
◯ |
Amazonで見るならこちら:
https://www.amazon.co.jp/dp/B0757CWZ5V/ref=twister_B076F56BTF?_encoding=UTF8&psc=1
楽天で見るならこちら:
特筆すべき特徴
M100の特徴は
- 女性が使いやすいデザイン
- 初心者でも直感的に使えるタッチパネル操作
など、エントリーユーザーが使いやすいように設計されていて、なおかつ、APS-Cの大型センサーが搭載されていて、画質に妥協がない点です。
デザインの面で特徴的なのは、着せ替えてカスタマイズができることです。
キャノン公式より引用
また、タッチ操作や美肌モードも搭載し、女性でも抵抗なく一眼を始められる機種となっています。
Amazonで見るならこちら:
https://www.amazon.co.jp/dp/B0757CWZ5V/ref=twister_B076F56BTF?_encoding=UTF8&psc=1
楽天で見るならこちら:
ミラーレス初のKissシリーズ
キャノン「EOS Kiss M」
価格帯 | 7万 〜11万
(付属レンズにより値段が異なります) |
イメージセンサーの大きさ | APS-C
(366.6mm2) |
ISO感度 | 100-51200 |
画素数 | 約2410万画素 |
連写速度 | 10コマ/秒 |
ファインダー有無 | あり |
自撮り
(モニターが180度回るか) |
〇 |
Amazonで見る:
楽天で見る:
入門機として十分ハイスペックながらも、初心者にも使いやすい操作系
非常に高画質かつ初心者にも使いやすく仕上がっています。
具体的には、
- 本格的な大型センサー搭載
- 素早いオートフォーカスで、簡単にピントを合わせられる
- タッチパネルでスマホみたいに直感操作
- 本格感のあるカメラながら、自撮りもラクラク
- 簡単操作だけじゃない!ファインダーを覗いての撮影も可能!
といった特徴を持っており、スキのない王道ミラーレスに仕上がっています。
関連記事:
キャノンのミラーレス一眼まとめ!「Kiss M」と「EOS M100」のどちらを選ぶか
Amazonで見る:
楽天で見る:
安さが魅力
ニコン「Nikon1 J5」
ニコン公式より引用
価格帯 | 5〜6万 |
イメージセンサーの大きさ | 1型
(116.1mm2) |
ISO感度 | 160~12800 |
画素数 | 2081万画素 |
連写速度 | 約60コマ/秒 |
ファインダー有無 | なし |
自撮り
(モニターが180度回るか) |
◯ |
Amazonで見るならこちら:
https://www.amazon.co.jp/dp/B00VJL2FIY/ref=twister_B00VJMLS9K?_encoding=UTF8&psc=1
楽天で見るならこちら:
特筆すべき特徴
このカメラの特徴は、非常にコンパクトなボディと失敗しない連写性能を備えていることです。
1型という、他のミラーレス一眼よりも小さいイメージセンサーを搭載していて、ボディを小さく作っています。
カバンにいれてどこにでも持っていけるコンパクトさです。
さらに、最大秒間60コマの連写が可能で、シャッターチャンスの撮り逃しを防いでくれます。
イメージセンサーが小さい分、他と異なるメリットを押し出しているのでしょうね。
さらに加えて、お値段もリーズナブルです。
望遠レンズも付いて、6万円未満で購入することができ、人気を集めています。
Amazonで見るならこちら:
https://www.amazon.co.jp/dp/B00VJL2FIY/ref=twister_B00VJMLS9K?_encoding=UTF8&psc=1
楽天で見るならこちら:
富士フィルムらしい、クラシックなデザイン!
富士フィルム「X-A5」
富士フィルム公式より引用
価格帯 | 7〜8万 |
イメージセンサーの大きさ | APS-C
(368.9mm2) |
ISO感度 | 100-51200 |
画素数 | 2,424万画素 |
連写速度 | 約6.0コマ/秒 |
ファインダー有無 | なし |
自撮り
(モニターが180度回るか) |
◯ |
Amazonで見るならこちら:
楽天で見るならこちら:
特筆すべき特徴
富士フィルムらしいクラシカルなデザインでありながら、基本性能が非常に高いカメラです。
イメージセンサーのサイズがAPS-Cで、申し分ない画質を実現しながら、おしゃれなデザインで、自撮り撮影も可能となっており、女性でも持ちやすいモデルです。
おしゃれかつ高画質という特徴は、キャノンのEOS M100と似ています。
EOS M100よりも、よりカメラらしいクラシカルなデザインをお好みの女性は、こちらの方がおすすめです。
Amazonで見るならこちら:
楽天で見るならこちら:
タフなボディと手ぶれ補正が特徴!
オリンパス「OM-D E-M10 MarkIII」
オリンパス公式より引用
価格帯 | 8〜10万 |
イメージセンサーの大きさ | マイクロフォーサーズ
(224.9mm2) |
ISO感度 | 100 ~ 25600 |
画素数 | 約1605万画素 |
連写速度 | 最速8.6コマ / 秒 |
ファインダー有無 | あり |
自撮り
(モニターが180度回るか) |
× |
Amazonで見るならこちら:
楽天で見るならこちら:
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/OM-D+E-M10+MarkIII/
特筆すべき特徴
先ほど紹介した、オリンパスのPENシリーズとは違い、よりタフに使うことができるのが、OM-Dシリーズの特徴です。
OM-Dシリーズは、より一層強力なボディ内手ぶれ補正を実現しています。
ボディ内5軸手ぶれ補正と言って、あらゆる方向に対する手ブレを補正してくれます。
この機種は、4K動画の撮影が可能なのですが、強い手ぶれ補正があるからこそ、綺麗な動画を撮ることができるのです。
また、PENとは一味違うクラシカルなデザインも特徴です。
Amazonで見るならこちら:
楽天で見るならこちら:
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/OM-D+E-M10+MarkIII/
最高の品質を誇る、おすすめハイスペックモデル!
ここからは、ミラーレス一眼の中でも、トップクラスの性能を誇るモデルをご紹介していきます。
コンデジやミラーレスのエントリーモデルからステップアップしたい方、あるいは最初から良いスペックのカメラが欲しい方におすすめです。
最高レベルのオートフォーカスで動くものを捉える
ソニー「α6500」
ソニー公式より引用
価格帯 | 13〜14万円
(ボディのみ) |
イメージセンサーの大きさ | APS-C
(366.6mm2) |
ISO感度 | 100-51200 |
画素数 | 約2420万画素 |
連写速度 | 約11コマ/秒 |
ファインダー有無 | あり |
自撮り
(モニターが180度回るか) |
× |
Amazonで見るならこちら:
楽天で見るならこちら:
特筆すべき特徴
このカメラは、動く被写体を撮るのに非常に適しています。
まずは、業界最高水準のAF性能がすごい。
AFの測距点が非常に多く、被写体がどこにいても逃さず、追いかけ続けることができます。
このAFの追従性も、他機種を寄せ付けない性能です。
ソニー公式より引用
連写枚数も、11コマ/秒となっており、APS-Cのセンサーの中では最速クラスです。
こうした動きものに強い性質上、鳥の写真を撮られる方などから特に人気が高いようです。
鳥撮影だけでなく、スポーツやレースの撮影にもピッタリと言えるでしょう。
Amazonで見るならこちら:
楽天で見るならこちら:
素晴らしい解像度のフルサイズミラーレス
ソニー「α7RM2」
ソニー公式より引用
価格帯 | 20〜30万
(ボディのみ) |
イメージセンサーの大きさ | フルサイズ
(861.6mm2) |
ISO感度 | 100-102400 |
画素数 | 約4240万画素 |
連写速度 | 約5コマ/秒 |
ファインダー有無 | あり |
自撮り
(モニターが180度回るか) |
× |
Amazonで見るならこちら:
楽天で見るならこちら:
特筆すべき特徴
こちらのカメラは、とにかく精細感溢れる素晴らしい画質を実現できるカメラです。
フルサイズと呼ばれる、ミラーレス一眼・一眼レフの中で最も大きいタイプのセンサーを搭載しており、プロ級の画質を楽しむことができます。
裏面照射型CMOSセンサーというイメージセンサーを搭載しており、普通のセンサーより画素数を増やすことで、圧倒的な精細感を実現しています。
プロ並みの画質を追求したいという方は、ぜひどうぞ。
Amazonで見るならこちら:
楽天で見るならこちら:
NASAでも使われた、暗所が大得意なカメラ
ソニー「α7SM2」
ソニー公式より引用
価格帯 | 30〜35万 |
イメージセンサーの大きさ | フルサイズ
(861.6mm2) |
ISO感度 | 100-409600 |
画素数 | 約1220万画素 |
連写速度 | 約5コマ/秒 |
ファインダー有無 | あり |
自撮り
(モニターが180度回るか) |
× |
Amazonで見るならこちら:
楽天で見るならこちら:
特筆すべき特徴
このカメラのすごいところは、暗所に非常に強いところです。
ISO感度を見てください。
桁の書き間違えではなく、最大409600までISO感度を高めることができます。
画素数をあえて落とし、1画素あたりが増幅できる電気信号の量を増やしているわけです。
結果として、暗いところに非常に強い機種となっています。
それは、こちらの動画を見ても一目瞭然です。
α7SM2の一つ前の機種、7Sでの比較です。
Amazonで見るならこちら:
楽天で見るならこちら:
動画撮影はこいつに任せておけ!
パナソニック「LUMIX DC-GH5」
パナソニック公式より引用
価格帯 | 20〜30万円 |
イメージセンサーの大きさ | マイクロフォーサーズ
(224.9mm2) |
ISO感度 | 100-25600 |
画素数 | 2033万画素 |
連写速度 | 約12コマ/秒 |
ファインダー有無 | あり |
自撮り
(モニターが180度回るか) |
× |
Amazonで見るならこちら:
楽天で見るならこちら:
特筆すべき特徴
動画撮影に定評のあるのモデルです。
非常に強力な、ボディ内5軸手ぶれ補正で、5段分の補正を実現しています。
参考記事:
この強力な手ぶれ補正が、動画撮影時にもしっかりと効いてくれるのです。
さらに、コントラストAF方式を採用しているにも関わらず、0.05秒の高速AFを実現しており、ピント合わせにもソツがありません。
バッチリピントを合わせて、なおかつ強力な手ぶれ補正で被写体を捉え続ける動画撮影が可能というわけです。
Amazonで見るならこちら:
楽天で見るならこちら:
素晴らしいスペックの知られざる優良モデル!!
富士フィルム「X-Pro2」
富士フィルム公式から引用
価格帯 | 20〜25万 |
イメージセンサーの大きさ | APS-C
(366.6mm2) |
ISO感度 | 100-51200 |
画素数 | 約2,430万画素 |
連写速度 | 約8.0コマ/秒 |
ファインダー有無 | あり |
自撮り
(モニターが180度回るか) |
× |
Amazonで見るならこちら:
楽天で見るならこちら:
特筆すべき特徴
撮る喜びを凝縮した機種と言っても過言ではないモデルです。
それを支えるのは、
- フィルムらしい写りを実現するフィルムシミュレーション
- かゆい所に手が届く操作性
- EVFとOVFのハイブリッド構造
と言った特徴です。
富士フィルムらしい、フィルムで撮ったかのような味わいを最も綺麗に出せるのがこのX-Pro2です。
フィルムシミュレーションを使って、存分に撮影の楽しみを味わえることでしょう。
さらに、中級〜上級者が喜ぶ、高い操作性を実現しています。
例えば、ISO感度のダイヤルが付いていたり、ボタンをカスタマイズして自分好みの操作感を実現できたりと、写真好きを捉えて離さない機能が満載です。
X-Pro2の良さは、もしかするとステップアップで2機種目をお探しの方によく刺さるかもしれません。
ぜひ、一度お手にとって試してみてください。
Amazonで見るならこちら:
楽天で見るならこちら:
とにかく、最新かつ最高スペックのカメラが欲しい方はこれ
ソニー「α7RM3」
ソニー公式より引用
価格帯 | 35〜40万 |
イメージセンサーの大きさ | フルサイズ
(861.6mm2) |
ISO感度 | 100-102400 |
画素数 | 約4240万画素 |
連写速度 | 約10コマ/秒 |
ファインダー有無 | あり |
自撮り
(モニターが180度回るか) |
× |
Amazonで見るならこちら:
楽天で見るならこちら:
特筆すべき特徴
「もうとにかく、最新かつ最高のスペックのミラーレス一眼が欲しい!」
という方には、真っ先にこれをおすすめする機種です。
すでにご紹介した、α7RM2の後継機種です。
RM2と大きく違うのは、連写や高速AFといった、高速性能周りとなっています。
RM2の裏面照射CMOSセンサーをそのまま採用し、高解像度を実現。
そこにさらに、α9等で磨かれた高速AF&連写の技術をふんだん盛り込んでいます。
圧倒的なハイスペックを味わいたい方には、たまらないモデルとなっているはずです。
Amazonで見るならこちら:
楽天で見るならこちら:
今、売れているミラーレス一眼をチェックする
実際、市場では何が売れているのか。
リアルタイムのランキングをこちらからご確認いただけます。
まとめ
いかがでしたか?
ぜひ、あなたにぴったりなミラーレス一眼を見つけてくださいね。
最後に、ミラーレス一眼は本当に素晴らしいツールです。
実体感として、日々の遊びの幅が一気に広がります。
このページを読まれているあなたは、その素晴らしい機会にお気づきになった時点で、勝ち組です。
最高のカメラライフを楽しんでくださいね。
参考記事:
【一眼レフ入門】遊びの幅を一気に広げる最高のツール。「一眼レフ」は今すぐ買うべき。
それでは、今回は以上です。